ＡＫＩＲＡのＢＬＯＧ「ずっと君のターン。」

  

夕べは毎週水曜のSUPERNOVAスカイプミーティング。
俺は夜勤だから、可能な限り電話での参加。
今回は大事な話だったから、YUSUKEが気を回して俺の休憩時間に合わせてくれた。

決定事項ってのは、いつも前向きなもんばかりじゃなくて、とても重くのしかかることだってある。
「断念する」を決定しなければいけないときだってあるんだね。

今回は、去年から計画してたことの断念を決意する日になった。
大事な大事な仲間を巻き込んでの大きな計画だったから、悔しくて、申し訳なくて、胸が張り裂けそうになった。
何とか打開策を見出そうと、もがいても、あがいても、悲しいことに時間は一方通行だった。
はがゆくて、悔しくて、申し訳なくて、たまらなかった。
この先どのツラ下げてやっていけばいいのか分からなかった。

だけど、俺を励ましてくれたのもまた、その仲間だったんだ。
カツ君からメールをもらって、こらえていたもんが溢れ出てきた。
本当に、俺たちはすばらしい仲間に恵まれた。

だから俺、めっちゃくちゃがんばろうって思ったんだ。
本気で、本気で彼らと同じステージで、お客さんみんなと胸を張って笑い会えるように、本当の意味で強いバンドマンにならなきゃ。
くっそ金持ちになったら、大体のことは出来るのかもしれない。でもそうじゃないから、ロックでありたい。

やるぞ俺は。今日はやけにビールがしょっぱい。