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2009年07月03日

やべーこと気付いた。

と言っても相対性理論の一部ですが。
俺なりの解釈をしてみたの。難しい話嫌いな人はスルーでw

図を見ながら考えてください。



宇宙くらい広い場所で。
A点から真上のB点に光を発射します。
B点は、常に図左方向へかなりのスピードで動いているものとします。

光が到達するころ、B点は移動しているためB点には当たりません。

ここまでおk?













次に、A点もB点と同じスピードで平行に動いているものとします。
そうすると、真上に光を発射しても、実際は斜めに飛ぶことになります。
よって光はB点に当たります。

斜めに飛ぶのは、走行中の電車からボールを投げても正面には落ちないのと同じ理屈です。

赤の矢印が光の進路であり、実際の移動距離となります。

おk?














3枚目の図では、少し頭を使ってください。いよいよです。

A点はB点と同じ速度で平行して移動しているため、常にB点の真下に位置しています。



光は真上に飛ばしました。
光の速度は一定です。

つまり、真上と真下の関係での緑の矢印が光の移動時間となります。
斜線のほうが長いですよね?

という事は、移動距離と時間経過に矛盾が生じます。

光が発射されたときに持っている時間軸では、到達までに斜線距離での移動時間が経過するはずでした。
しかし実際は少し得をします。

光がもっている時間軸の上では、B点に到着したときは未来にいることになります。



俺の言いたいこと、このやばさ、伝わりますか?
  
Posted by AKIRA at 15:52Comments(12)